株式会社 全国空室対策協議会

全空協×武蔵株式会社コラボレーション

武蔵株式会社をざっくり言うと……

  • 1. 不動産業界特化システム開発会社(安価・短納期・カスタマイズ自由)
  • 2. 不動産業(売買・賃貸)を実際経験したメンバーで構成。宅建資格、マンション管理、FPなど資格者多数
  • 3. システム導入後を日々改善するフォロー体制

まずは、自己紹介をお願いします!

○2006年の創業以来、不動産業界に特化してシステムを作り続けている会社です。
「既存のパッケージでは満足できない」「スクラッチで開発したものの使い勝手が悪い」「融通が利かない」など、失敗のご経験を持たれている会社様が当社のお客様の約8割を超えています。 「武蔵さんはシステム開発の駆け込み寺だね(笑)」とご評価いただくこともありました。

当社の特徴としては、「業界動向に沿って継続してシステムを開発」していくことで「今必要な機能」を キャッチし開発スピードや習熟度が上げています。また営業窓口に不動産実務の経験者(宅建士 の資格取得)が多いことや、前職で不動産業界向けのITサービスに従事したメンバーで構成されているのも 「痒い所に手が届くシステム」を提供できている要因になっていると思います。

「不動産の価値」を向上させていく方法を一言で提案すると?

我々は、あくまで後方支援的な役割になると思っています。最近ではPCではなくスマホ、メールではなくSNSといったツールを駆使してユーザー様とやり取りをしている営業マンが多くなってきています。昔は不動産屋さんに足を運んでいたユーザー様も、今やインターネットを使って様々な情報を入手できますので、「ITを通じてユーザー様とオーナーのマッチングロスをなくす」ために不動産営業マンが営業活動に必要な情報を簡単に素早く取り出す仕組み(=システム)の構築が必要になると思います。
蓄積した物件データと分析を行う仕組みを持ち、単純な賃料データ分析だけではなく、 物件の用途や物件の見せ方についてを営業マンが工夫することが出来たり、オーナー様に提案が出来ることで、空室の価値は向上できると思います。

「どのような分析をしていくか」については、我々のお客様である不動産会社様と共に考え、開発(カスタマイズ)をしていくことが必要です。
オーナー様やユーザー様への提案に、より説得力を持たせることができるようアップデートしていくことが重要です。

新しいビル経営をシステム会社の観点で提案すると?

そうですね。長期間の賃貸の方が管理はしやすいですが、ストックの多い現状では需要は頭打ちです。 ひと月単位のショートステイや短期ビジネスの為に場所を提供するのが有効になってくると考えられます。 最初から、長期間の賃貸・短期間での貸し出しにこだわらず、うまくスイッチさせられれば、無駄のない 経営となる可能性があります。 。 最近話題の民泊に対するシステム需要も増えてきており、行政の動きに合わせて当社でも物件管理の面や予約管理のシステム分野で既にお手伝いを開始しています。
いずれ民泊サイトへ物件データのコンバートが可能になるでしょうから、 空家、空きビルを埋めるための仕組み作りをしていきます。

『空室が日本を救う』の中でコラボしたい事業者は?

既にアットオフィスさん(谷会長)とはコラボレーションしています。
ビルや住宅などの賃貸物件管理・顧客管理システムFRESHを共同開発してプロトタイプが出来たのでよりシステムとして精度を高めて行きたいと思っています。

また、先ほど触れましたが、従来の賃貸管理だけではなくAirbnbのようなショートステイも同時に管理出来るようなシステムを作り普及できればといいですね。

最後に一言どうぞ。

谷会長とコラボレーションしているお話しをしましたが、谷会長がこれまで蓄積されてきた賃貸仲介(特に事業用)のソフト面のノウハウと、弊社が持つシステム開発といったハード面との融合から生まれたのがFRESHですので、空家空きビルの賃貸仲介を生業とする不動産営業マンの売上に寄与出来るようによい仕組みを提供して行きたいと思います。

全空協 谷氏監修・武蔵株式会社システム開発
賃貸会社様向け物件管理・顧客管理システム

Fresh(β版)

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